大会運営規定
                                           2005.3.5

                                    世田谷区ソフボール連盟

1.登録について
 (1)世田谷区在住、在勤、在学者によって組織されたチームであること。
 (2)当該年度本連盟に加盟登録されたチームであること。
 (3)登録は、別紙2の区分いずれかに加盟登録費を添えて申請すること。
 (4)1チームは一般社会人(男子T部・U部)と壮年の部に申請は可能であるが、加盟登録費は区分
    ごとに払うものとする。
    一般社会人女子とエルダーの部も同様とする。
 (5)1団体に2チームあるときは、区分が同じであれば加盟登録費は1チーム分、男女別々のときは
    2チーム分を支払うこと。
    また、1団体に3チーム以上あるときは、2チームまでは前記の方法によるが、3チーム目は別
    途加盟登録費を支払うこと。
 (6)本連盟に加盟登録されたチーム(団体)名は、東京都ソフトボール協会に一般社会人男子の部、
    一般社会人女子の部、壮年の部、実年の部、シニアの部、エルダーの部、エルデストの部、小学
    生の部に登録される。
    都大会に出場するチームはここに登録されていなければならない。
    本連盟にスローピッチ、男子U部で登録されたチームは、東京都ソフトボール協会には一般社会
    人男子に登録する。
 (7)各大会ごとに選手は1人1チーム登録とし、二重登録は認めない。
 (8)各大会ごとに監督、コーチの登録も1人1チームとし、二重登録は認めない。
 (9)ただし、男子T・U部採用の大会において、U部に登録された選手が人数不足等の理由でT部チ
    ームに出場してもよいが、3名以内とする。
    また、この支援する選手は、同一団体チームからでなくてもよい。
    T部チームからU部チームへの選手の移動は認めない。(本連盟特例事項)
 (10)一般社会人女子の部、家庭婦人の部等において選手が不足して参加できない場合、当大会運営規
    定1、登録についての規定にかかわらず、4名以内であれば他区からの支援を認めるが投手とし
    て出場することはできない。
    また、他区、他支部において同一大会(予選を含む)に登録されているものは認めない。(本連
    盟特例事項)
 (11)家庭婦人大会は既婚者が対象であるが、選手が不足している場合、未婚者1名までの出場を認め
        る。(本連盟特例事項)
 (12)監督を欠いて試合を行うことはできない。
    もし、監督が事故等で出場できない場合は、その試合の登録者中より監督代行者を選出すること。
    この場合、監督代理のユニフォームナンバーはチームの登録番号のままでよい。
 (13)ユニフォームナンバーは主将10番、監督30番、コーチ31番・32番とする。
 (14)登録変更、追加は、当該チームの第1試合開始30分前までとする。第2試合以降は認めない。
 (15)各大会ごとに登録する。
    登録されていない監督、コーチ、選手は出場できない。登録されていれば、打順表に記入されて
        いなくても出場できる。

2.代表者会議について
    大会参加費、選手登録、組合せ抽選、諸注意等があるので、参加チームは代表者1名(代理でも
        可)が必ず出席すること。欠席のチームは参加できないこともある。

3.試合について
 (1)競技規則は当該年度オフィシャル・ソフトボール・ルールによる。
 (2)試合時間は55分とし、新しいイニングに入らない。
 (3)得点差によるコールドゲームは、3回以降10点差、5回以降7点差とする。
 (4)7回終了時または試合時間が過ぎても同点の場合は、抽選とする。
 (5)打順表は各チームで用意し、フルネームで記入し、4部提出する。
    登録簿と照合の上、チームに1部返却する。
 (6)打順表は試合開始30分前までに本部に提出する。提出が遅い場合は棄権とみなす場合もある。
    同一チームが連続して試合を行う場合を除く。
 (7)試合開始予定時刻となっても競技場に来ないチームおよびメンバーがそろわない場合は、棄権と
    みなす。
 (8)試合開始前に整列していなくても、打順表に記入されていれば、試合途中から参加できる。
 (9)攻守交代はかけ足で行うこと。
 (10)練習投球の際、捕手が用具をつけるために遅れているときは、他のメンバーがマスクをつけて練
    習投球を受けること。

4.用具について
 (1)バットはJASマークの入ったものを使用する。
 (2)3号バットは「ゴム・革ボール用バット」と「ゴム用バット」、どちらを使用してもよい。
    ただし、ゴム用バットで革ボールを打ってはならない。
 (3)3号バットは3号球を使用しなければならない。
 (4)小学生は1号バット、2号バットを使用する。
    ただし、大会で指定されることもある。
    ボールは2号球を使用する。
 (5)投手のグラブは白色、灰色を除く全体が1色であり、ひも類も同色とする。
    他のプレイヤーは何色のグラブを使用してもよい。
 (6)ミットは捕手と一塁手のみが使用できる。
    グラブかミットか紛らわしいものはグラブとして認めない。
 (7)金属スパイクを使用してはならない。
 (8)ヘルメットは両耳当てのあるものを使用し、危険防止のための打者、打者走者、走者、次打者は
    必ず着用しなければならない。
    まだ用意していないチームは相手チームから借りること。
    ただし、都大会は揃っていなければ出場できない。
 (9)危険防止のため、捕手はスロートガード付きマスクおよびい捕手用ヘルメットを着用し、練習投
    球、準備投球のときも着用すること。
    都大会は揃っていなければ出場できない。
 (10)危険防止のため捕手は両足に膝当て付きレガースを着用しなければならない。
    都大会は揃っていなければ出場できない。
 (11)危険防止のため、捕手は男女ともボディプロテクターを着用しなければならない。
    指示に従わなかったときは、そのプレイヤーは試合から除かれる。

5.ユニフォームについて
    都大会で同一チームの監督、コーチ、選手のユニフォームは同色、同意匠でなければならない。
    ただし、当連盟の大会においては認めることもある。
    男子は必ず帽子を着用すること。

6.ユニフォームナンバーについて
 (1)監督は30番、コーチは31番・32番、主将は10番、他の選手は1番から99番までの番号
    とする。
    数字の大きさは15cm以上とする。
 (2)ユニフォームナンバーのない者はベンチに入ったりフィールディングに参加することはできない。

7.責任審判について
    審判員が不足する場合は代表者会議または当日、責任審判を依頼することがある。
    この場合、敗者チームより1〜2名とする。

8.都大会出場チームについて
 (1)支部大会において優勝したチームが代表となるが、単独でも他からの応援を得てもよい。
    この判断は代表チーム監督に委ねる。
 (2)本連盟の技術向上、好成績を目的として前記(1)にかかわらず連盟主体のチーム(オール世田
    谷的なチーム)を都大会代表チームとして組織することができる。
    当該チーム名は総会において事前に決定する。
    当チームの監督は原則として支部大会優勝チームの監督とするが、選手については理事長、大会
    実行委員、参加チーム監督が協議の上決定する。
    コーチについても同様とする。
 (3)支部大会を行った代表チームに対する都大会参加費は本連盟負担とする。
    (ただし、スポーツ保険料はチーム負担とする)
    また、日本ソフトボール協会の大会の場合、登録費及び個人登録費が必要となるが、個人登録費
    はチーム負担とする。
 (4)都民体育大会については、世田谷区教育委員会から大会参加費、交通費等の補助金が支払われる。
    都民体育大会に参加申し込みが1チームのみの場合、参加費を当該連盟に支払い、都大会参加費
    は当連盟負担とする。
 (5)代表チーム決定後、都大会代表者会議7日前までに何らかの理由により参加できなくなった場合
    は、速やかに理事長に連絡し対策を講じること。
 (6)都大会代表者会議出席後、試合当日、または試合途中でチームの事情により試合を棄権したとき
    は、都大会参加費(都民体育大会を含む)を本連盟に返却しなければならない。(都民体育大会
    は区に返却)
 (7)都大会(抜粋)別紙−3において支部予選を行わなかった大会出場については、事務局から各チ
    −ム代表者あてに連絡し、参加の可否をとる。
    1大会に複数のチームの参加希望があるときは、理事長、大会実行委員長、事務局長、当該チー
    ム代表者協議の上決定する。
    ただし、大会参加費等は自己負担とする。
 (8)一般社会人男子T・U部の大会において、選手の二重登録は認めない。
 (9)代表チームの責任者は試合結果を当日または翌日事務局または理事長に報告すること。
    これを怠ったチームは次回代表チームとして認めない。

9.注意事項
 (1)ベンチ内での喫煙、飲食は禁止する。
    喫煙は大会本部指定の場所のみとする。
 (2)ゴミは各自の責任で処理し、必ず持ち帰ること。
 (3)自動車での参加は、駐車設備の有無を代表者会議で確認すること。
 (4)各チームはスポーツ保険に加入することが望ましい。
    都大会への参加チームは加入が義務づけられている。
 (5)大会本部には最小限度の医薬品は備えているが、それ以後の処置については各チームの責任で処
    置すること。
 (6)大会運営規定は支部内の大会を円滑に楽しく行うためのものであり、都大会での規定と異なって
    いるので注意すること。









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